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活動報告

愛知県出来町庁舎4階

2月11日、愛知県出来町庁舎にて第2回福祉レクリエーション講習会を開催しました(中日新聞社会事業団との共催)。
講師には中部学院大学スポーツ健康科学部の後藤健太先生をお招きし、「障がいのある子どもの運動遊び」をテーマに講義と演習(実技)を行いました。
前半は、「障害による身体特性の理解とレクリエーション活動の意義」について後藤先生から分かりやすい講義があり、参加者は熱心にメモをとっていました。
後半は、「発達障害や肢体不自由児を対象にした運動遊び」について、講義で学んだ内容を踏まえて演習がおこなわれました。40名の参加者が8グループに分かれて8つのテーマ(走る、打つ、跳ぶ、転がる、投げる、取る、蹴る、渡る)に沿ったレクリエーションを創作しました。グループ内ではメンバーの経験や発想を基に活発な意見交換がなされ、参加者が相互に高め合う姿がみられました。
アンケートでは、「今日学んだことを現場で生かしたい」との声が多く寄せられました。
令和6年度も年2回の福祉レクリエーション講習会を予定しています。ご期待ください。